オーガニックコットンとは
3年以上農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で
栽培された綿のこと。
オーガニックコットンが育つ土には、牛糞などの有機肥料を
用いておりファーマーたちは、じかに土に触れてたしかめ、
丹念にオーガニックコットンを栽培しています。
オーガニックコットンができるまで
自然の恵みが詰まったオーガニックコットンは、
環境への負荷が小さく、地球にも人にもやさしい素材です。
■STEP 1:環境にやさしい土づくり
オーガニックコットンの畑は、土づくりから。
3年以上農薬や化学肥料などを使わず、
牛糞や堆肥を用いて育てます。
バクテリアが豊富になった土は、栄養たっぷり。
大地の力を、自然にやさしいしくみです。
■STEP 2:守ってくれるてんとう虫
農薬を使わないため、オーガニックコットン栽培には
害虫がつきもの。
そんなときは、益虫であるてんとう虫が害虫をたべてくれます。
てんとう虫の活躍は、自然のサイクルの象徴。
■STEP 3:落葉剤を使わず、自然とともに育つ
ふわふわとしたコットンボールがお目見えすると、
霜が降って朔が枯れ落ちるのを待ちます。
自然にコットンボールが落ちて、
やっと収獲することができるのです。
自然の恵みを受けて育ったオーガニックコットンを、
素材としていただいているのです。