ものづくりのこだわりと責任

野生鹿肉と国内産の有機栽培素材を厳選。
着色料、香料や保存料を使用せず、安心安全が私たちのものづくりです。

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鹿の駆除と有効利用

鹿の駆除と有効利用

全国で鹿が増えることによる森の生態系が
崩壊しているという現状の一方で、
鹿の捕獲量は全体の10%に満たないのが現状。
また、捕獲された鹿の内、
鹿肉として活用されているのは、
わずか10%。
残りの90%は焼却処分かそのまま放置されているのです。
鹿のいのちを無駄にしないためにも、
捕獲された鹿をできるだけ鹿肉として活用することが
大切であると考えます。

素材へのこだわり

素材へのこだわり

国内の野生鹿を使用しています。
野生の鹿は主に草や木の皮や木の実を食べて生活しています。
家畜ではなく野生なので、
育てる過程で人工的な手が加わっていないのが鹿肉の利点です。
通常家畜である、牛、豚、鶏は、成長ホルモン剤や
感染症を防ぐ抗生剤や輸入飼料が使われることが多いのです。
食べるもので体はつくられていくので、
食糧となる家畜が何を餌にしているかはとても重要です。

トレーサビリティについて

トレーサビリティについて

お客様のお手元に届いた鹿のめぐみの鹿肉が
どこの産地の鹿肉であるか履歴を辿れるようにしています。
お手元のパッケージのロット番号を辿って
客様に信頼していただけるものづくりをめざします。

鹿のめぐみから始まるすてきな循環

鹿のめぐみから始まるすてきな循環

私たちは鹿肉のペットフードを広めることが
最終的に森を守ることにつながると信じ活動をしています。
増えすぎてしまった鹿の捕獲量を増やすことで、
森の草木を食い荒らす鹿が減少します。
鹿が本来自然に生息する数に戻ると、
森に豊かな生態系が戻るのです。
森が豊かになったら、里山、畑、街、
そして海にも豊かな自然が残る。
そのような持続可能な良い循環を私たちは目指しています。